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大谷商店がお届けする いかなごのくぎ煮 全国へ発送中!


いかなごのくぎ煮
100g \500-から
1kgでも2kgでも御注文頂けます
300g \1,500-
500g \2,500- (どちらも税込価格)
灘区で一番最初に生の「いかなご」を販売しました。
店の宣伝を兼ねて、くぎ煮のレシピを付けてチラシを
配り始めたのは昭和40年頃からです。
今ではお陰様で全国地方発送をさせて頂いてます。
値段は創業以来同じ価格!

結婚式の引出物とか、お祝い返しなどにもよく
御利用頂いてます。

「くぎ煮」は冷蔵庫に入れて頂ければかなり日保ち
致します。

※仕入れの状況により、お値段が前後する場合も
  ございます。御了承願います。
いかなご くぎに   パッケージはこちらの容器になります。
  真ん中にタバコを置いてます。
  大きさの参考にして下さい。

  ごはんのおかず・オニギリの具・酒の肴に
  是非どうぞ!



いかなご くぎ煮豆知識

 関西では「いかなご」、関東以北では「小女子(こうなご)」「女郎人(めろうど)」と呼ばれています。
 因みに英語では、「Japanese sand lance」と言うそうです。
 明石の近辺では、1年魚を「新子(しんこ)」、2年魚を古瀬(ふるせ)と呼んでいます。
 形は円筒形で、下顎が突出し、口の先は尖っていて歯はありません。

   くぎ煮とは・・・炊き上がりがサビた古い釘のような形をしている事から

 夏の間は冬眠ならぬ「夏眠」をする。

いかなご くぎ煮の作り方 レシピ

材料(煮上がり約600g)

・新鮮ないかなご・・・・1Kg
・醤油(濃口)・・・・・・270cc
・砂糖(中ザラ)・・・・250〜300g
・みりん・・・・・・・・1/2カップ
・土生姜・・・・・摩り下ろし

・いかなごは鮮度のよいものを使って下さい
・体長は4〜5cmぐらいが煮やすくかさも
 あります
・調理中はお箸で混ぜたり、つついたり
 しないようにして下さい
・少し辛いのがお好みの方はラー油を
 少し入れて頂いても結構です
・あとは、お好みでクルミとか柚をきざんで
 入れても美味しいですよ

いかなごの作り方

1.いかなごを水洗いして水を切って下さい

2.鍋にしょうゆ、砂糖、みりんを入れて強火にして沸騰させる

3.鍋が沸騰した所に、いかなごを2分の1程入れて、再び沸騰するのを待つ

4.再び沸騰した所に、残りのいかなごを加え再度沸騰させる

5.煮汁が少なくなると、沸騰した泡が小さくなる
 (この時、前回くぎ煮を作った時の残りの煮汁があれば加えます。
  そうすれば、艶も良く美味しく炊き上がります)

6.焦げ付かないように鍋がえしをして、少し中火にして更に煮詰めていく。
 この時鍋のふちのいかなごを少し真ん中によせていく。
 そして熱を少し逃がす為にドーナツの様に空間をあける。空間は小さくてよい。

7.
煮始めてから、鍋の煮汁が少なくなると煮上がりです。
 煮上がったくぎ煮は、素早く大きめのザルにあけます。
 この時ザルの下で煮汁を受ける器を置いて下さい。
 この、残った煮汁は次にいかなごを炊く時に使います。

8.いかなごの間に空気を入れるように
 ほぐしていきます。この時なるべく先のとがった細い箸でほぐします。

※残った煮汁を繰り返し使っていく事が、美味しくまた同じ味を保つ秘訣です。
  瓶に入れて冷蔵庫で保存して頂けると、翌年も使えます。
  煮汁は煮魚やあら炊きにつかうと、よりいっそう美味しく出来上がります。
   2008年3月 記


いかなご くぎ煮のメニュー
  1 熱い御飯にのせて頂くシンプルな召し上がり方。「熱い御飯」と言うのがミソ!

  2 そのまま酒の肴、アテとして。結構日本酒に合います。
    神戸のBARでは春になると「くぎ煮」を出すお店もあります。

  3 おにぎりの具に。お子様にも大人気!

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